種からパプリカ(黄)を育ててみました

 スーパーで売っているパプリカからの種を採取して、プランターを使って育てる事が出来るか試してみました。黄色のパプリカは、山梨県産の物をスーパーで購入し、料理の時に不要となる種を回収して紙袋で保存して置きました。
 その種(下の写真右)を桜が咲く頃に苗ポットに蒔きました。種を蒔いてから約22日後に発芽が観察されました(下の写真右)。

 発芽を観察してから約6日後に双葉の状態になり(下の写真左)、約12日後に下の写真右のような本葉が出始めました。この間、1つの苗ポットに2本になるよう数回の間引きを行いました。

 発芽から約25日後には、下の写真のようにホームセンターで売られている苗と同じ様に育ちました。1つの苗ポットで育った2本のうち、生育の良い苗を1つ選びプランターに植えました。

 発芽から66日頃から白い花が咲き始めました(下の写真左)。しかし、猛暑の影響か実が大きくなる前にほぼ全ての実が落ちてしまいました。
 暑さも収まってきた頃(約171日後)に少し実が大きくなって来ました(下の写真右)。

 発芽から207日頃、パプリカの実が色づき始めました(下の写真右)。発芽から約227日後に黄色くなったパプリカを収穫することが出来ました(下の写真右)。

 実がなり始めるのが遅かったためか、小ぶりのパプリカの収穫となりましたが、サラダにして美味しくいただきました。
 スーパーで買って来たパプリカの種から育てて収穫する事が出来ました。