スーパーで売っているパプリカ(赤)から種を取り育ててみました
スーパーで売っているパプリカから種を採取して、プランターを使って育てる事が出来るか試してみました。赤色のパプリカは、北海道釧路産の物をスーパーで購入し、料理の時に不要となる種を回収して紙袋で保存して置きました。
その種(下の写真右)を桜が咲く頃に苗ポットに蒔きました。種を蒔いてから約20日後に発芽が観察されました(下の写真左)。

発芽を観察してから約8日後に双葉の状態になり(下の写真左)、約14日後に下の写真右のような本葉が出始めました。

発芽から約27日後には、下の写真左のようにホームセンターで売られている苗と同じくらいに育ちました。この間、1つの苗ポットに2本になるよう数回の間引きを行いました。1つの苗ポットで育った2本のうち、生育の良い苗を1つ選びプランターに植えました(下の写真右)。

発芽から68日頃から白い花が咲き始めました(下の写真左)。順調に生育し、約82日後に実が大きくなって来ました(下の写真右)。

発芽から115日頃、パプリカの実が色づき始めました(下の写真右)。発芽から約123日後に赤くなったパプリカを収穫することが出来ました(下の写真右)。

収穫したパプリカは、サラダやマリネにして美味しくいただきました。スーパーで買って来たパプリカの種から育てて収穫する事が出来ました。

食べきれないほど収穫できたため、料理方法を考えるのが大変でした。
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