自動餅つき機「つき姫」を使って手軽に餅つき

 以前NHKの番組で紹介されたみのる産業株式会社の餅つき機「つき姫」は、少量のお餅(3合の餅米、約3食分)をつけるので重宝しています。
 つき姫は、「むす」と「つく」の機能が別々にあり、お餅を作るには、「蒸し時間」約15分と「餅つき時間」約10分で、約30分でつきたての餅が出来上がります。
 また、「むす」機能だけでお赤飯などを作ることも出来ます。
 下の写真左が餅つき機の「つき姫」です。購入時は、白色の機種が人気で納品に時間がかかりました。
 下の写真の右がホッパーとハネです。ハネの突起がこの機械の動きで餅がつける重要な部分の様です。

 三合の餅米を洗って一晩(6時間以上)浸したものを取り扱い説明書に従って蒸します。下の写真の左が餅米を浸したところで、右が蒸し上がった状態です。

 フタをして「つく」のスイッチを押すと下の動画の様に約10分で餅が出来上がります(この動きで何故餅がつけるのか不思議ですが)。

 出来上がった餅は、やけどに注意しながら(ハネを取り除く時など)ラップを敷いたのし板の上に載せます。水をつけたヘラなどで均一に伸ばしてその上にラップを被せます(下の写真左)。一晩置くと取り出すことが出来ます(下の写真右)。

 何度見てもこの動きで餅が出来るのか分かりませんが、美味しいつきたてのお餅を味わえます。