紅だいこんと新そば
紅だいこん
知り合いに、今出回っている新鮮な紅芯大根を勧められたのですが、間違えて表面が赤い紅大根を購入してしまいました。これは、表面だけが赤い赤カブと違い大根の中まで赤い大根でした。
調べてみると、赤大根には大きく
(1) 表皮だけ赤いもの
(2) 果肉だけ赤いもの
(3) 表皮も果肉も赤いもの
の3つがあるそうです。「赤大根とは?赤い大根の種類と白い大根との違いなどを詳しく解説!」
紅芯大根は、(2)の見た目は白くきると中が赤い大根で、今回買ったものは(3)の大根で表示ラベルによると「紅だいこん」の様です。
買ってきた紅大根を大根おろしにして食べてみました。赤い成分は、アントシアニンで目に良いそうですが、この紅だいこんは涙が出るほど辛く、食べてすぐに目を刺激しました。しかし、冷蔵庫で一晩置くと辛味がほとんど消え甘くなりました。新そばの薬味として食べてみました。
新そば
新蕎麦は、常陸秋そば粉を使った二八そばです。
蕎麦の種まきは、お盆を過ぎた頃に蒔きます(プランターで蕎麦を育てましょう )。蕎麦粉を入手している所では、今年は連日の猛暑で種を蒔いても育たないことがあり、改めて種を蒔く所もあったそうです。台風などの被害はほとんどなく昨年よりは収穫量が少なめでしたが、不作にはならなかった様です。
薬味の紅だいこんのおろしは、冷蔵庫で一晩置いたものを直接つけて食べてみました。大根おろしの甘みが加わって蕎麦の甘味が引き立った様に感じました。辛いのが苦手ですが、おろしたての辛い大根おろしの薬味も良さそうです。
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